有名な藤原京の建築をしたことで知られる持統天皇は、万葉歌人としても万葉集の巻1雑歌28に、藤原宮御宇天皇代(高天原廣野姫天皇 元年丁亥11年譲位軽太子尊号曰太上天皇)天皇御製歌として名を留めています。
春過ぎて夏ぞ來ぬらし白妙の衣かはかすあまのかぐ山(古来風躰抄)、、この歌をあくまでも現代風に訳すならば、春が過ぎて夏が来たらしい。夏に純白の衣を干すという天の香具山なのだから。というような感じではないでしょうか。またこの歌は、小倉百人一首にも選定されています。
百人一首(ひゃくにんいっしゅ)とは、100人の歌人の和歌を一人一首ずつとして選んでつくられた和歌集のことです。中でも、藤原定家が京都の小倉山の山荘で選んだと言われる小倉百人一首は、歌がるたとしても広く用いられました。一般に百人一首と言う場合は小倉百人一首を指します。現代でも中学校や高校で古典の入門用として生徒が百人一首を読み、文法を習い、暗記などをします。
おもしろ百人一首:ジョジョの奇妙な百人一首 世界